無能ディレクターがはびこるウチの部署

うちの部署に経験1年程度のフロントエンドの後輩がいて、何やらひどく悩んでいた。

とあるディレクター(A)から、『理解度が低い。コミュニケーションに問題がある』と評価されたそうだ。

Aはいわゆる問題児なので『またか…』っていう感じだったのだが、前任者が同じような理由で目を付けられ潰されるような形になりうちの部を離れていったので、次は自分かと思い身の振り方を考えていたようだった。

Aは上の方の人には評価されているようで、一見明るく社交的でリーダー気質に見えるのだが、制作者達からはすこぶる評判は悪い。

  • 指示のしかたが雑で下手
  • 意図が伝わってないのに、聞き返すと『分からないお前が悪い』的な対応
  • 指示してないのに『言ったじゃん』で責任転嫁
  • 指示後にドキュメントをしれっと修正。それができていないと、怒る

などなど。

でそれを上や自分の仲の良い周りの人に触れ回り仲間を形成して外堀を埋めていく・・・といった感じのようだ。

ちなみに筆者である自分は何故か怖がられていて、話しかけられることもほぼない。
一回だけ仕事をしたことあるが『皆が言っていたのはこうゆうことか…』って感じでその時に初めてヤヴァイやつと悟った。

Aは下の人間(経験のない新人など)には、マウントをとって話す傾向が強く、指示内容に質問をすると『デザイナーなんだよね(笑)』みたいな感じで、バカにしながら話をする(的を得た返答はしない)。
もちろんこれは一人だけの意見ではない。現場で彼女の被害にあった人は総じて似たようなことを言っている。

ついこの間ディレクターの打ち合わせで、その悩んでいる子の話が議題に出た。

Aは『どう対策をしたらいいか』と言い、
その上のリーダーなんかは『それくらい分かれよって思うよね』とそれに同調し、
『⚫⚫さん(経験の長いクリエイター)とかは分かってくれるのにね』とも言っていた。

本当に胸くそ悪い。

作り手にその意図が伝わらないのは、9割はディレクターの責任だ。

人によってスキル感はもちろん、性格、受け止め方、その時の仕事状況・気分が違うのだから、伝え方や内容・何をどこまで伝えるか・どの程度まで自分の意図を伝えてあとはイメージしてやってもらおうとか、それを人によって変えるのは当たり前のことだと思う。
どんな相手にも同じようにしか伝えないのであれば、それは 100%ディレクターが無能だと断言できる。

『私は、言ったことの行間を汲み取って形にしてくれる優秀なクリエイターとじゃなきゃ仕事ができない無能ですー』と自分で宣言していることに気づいていないのだ。

この人達を変えるよりも自分自身が変わった方が遥かに建設的な話なので、愚痴を言っていた後輩にはそのように伝えてこうと思うが、タイミングがあればぐうの音も出ないように理詰めで黙らせたいと思っている。

ただ如何せん自分は当事者になっていないので、口火を切るタイミングが難しい。
タイミングを間違えると、さらに冗長させてしまう事態になりかねない。
その辺は慎重に行動したいと思う。

タイトルとURLをコピーしました